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健康保険は使えるのか

カウンセリング

部分痩せやアンチエイジングのためにボトックス注射を検討する人は増加傾向にあります。美容目的の治療は、基本的には100パーセント自己負担での治療になります。ボトックス注射は、副作用の心配が少なく安全なことからも利用者が多いですが、費用の問題がネックに感じている人もいるといいます。永続性はないため、効果が見えなくなったらクリニックに通って再度治療を受ける必要があるのです。もちろん副作用は少ないといっても、患者によっては影響がある場合も考えられます。副作用の影響が未知数な妊婦や、授乳中の女性患者は、ボトックス注射は避けた方がよいといえます。また、一般の患者であっても副作用が出たときには、クリニックに行って診察してもらう必要があるでしょう。治療費はかさんでいくといえるのです。

健康保険が適用されることで、医療費の自己負担額は軽減されます。しかし美容目的が多い美容外科クリニックでの治療は、ほとんどが保険適用外となるはずです。ただ、場合によっては保険が適用されることもあります。それは多汗症などの病気治療目的です。ボトックス注射は、汗腺にも作用するため、ワキの多汗症にも効果がある治療になります。これは美容目的ではなく、症状改善や病気治療になるため、健康保険によって三割の自己負担で済むでしょう。金額的には3万円程度になるため、治療が受けやすいといえます。ただし多汗症の場合は、重度の原発性という条件があります。多汗症には原発性と続発性の二種類に分類されますが、続発性多汗症は、保険適用外となります。原発性は、原因が不明で、過剰なワキ汗に半年以上続いていれば該当となりますので、早めに治療を受けるようにしましょう。

保険適用外にはなりますがボトックス注射による美容目的の治療は多岐にわたります。たるみやシワを解消したり、ダイエットや小顔効果を狙って施術を受ける患者も大勢います。保険は適用外ですが、一回あたりの費用は手頃な料金体系になっているため、比較的利用しやすいといえるでしょう。